このたび能楽写真家協会では会員による能楽写真展を開催いたします。
能楽のプロカメラマンが撮影した能楽写真を、記録として、また芸術の領域まで高めうるか、能楽写真家協会として初めての試みであり、さらにこの催しが能楽の普及、啓蒙に役立てばとの願いから、全国の能楽カメラマン36人が撮ったそれぞれの作品を出品します。
出品者
関東 石田 裕・岩田アキラ・太田宏昭・亀田邦平・神田佳明・桜沢哲夫 鈴木 薫・辻井清一郎・東條睦子・堀上 謙・前島吉裕・政川慎治 松原広子・三上文規・宮本成美・名鏡勝朗・森田拾史郎・山田浩一郎 吉越 研・渡辺国茂 中部 杉浦賢次 関西 池上嘉治・牛窓正勝・牛窓雅之・木村嘉男・久保博義・小西宏美 今駒清則・瀬野雅樹・野崎 彰・秦 晴夫・原田七寛・増田 猛 松本直己・森口ミツル・吉岡恒法・渡辺真也 |
主催:能楽写真家協会
後援:早稲田大学演劇博物館
協力:立命館大学アート・リサーチセンター
ごあいさつ
このたび早稲田大学演劇博物館では、能楽写真家作品展を開催することとなりました。この企画は、新生して間もない能楽写真家協会に所属する、代表的な写真家の作品を展示するものです。幸いこのたび、演劇博物館と提携関係にある立命館大学アート・リサーチセンターで、本年末の演博展に先駆けて展示をすることになり、関西・関東にわたる全国規模の展覧会となりました。アート・リサーチセンターのご協力に心から感謝申し上げます。
舞台芸術の姿を、まさにその瞬間において捉えるところに、舞台写真の真骨頂があります。それは同時代の人々に、その舞台の魅力を伝え、またそれ自体で、舞台を実際に見たことに続く、第二の感動を与えることすら出来ます。そしてさらに時を経過すると、無二の記録性を獲得し、歴史の証人となることも出来ます。
ただしすぐれた舞台を撮影しただけでは、必ずしも歴史的な写真になるわけではありません。どのような舞台であっても、写真家がカメラによって場面を切り取るそのまなざしが、舞台とは別個の、独立した作品を作り上げるのだろうと思われます。そしてそのような作品こそが、舞台写真を芸術の域まで高めるものであるはずです。
能楽の舞台写真の伝統は古く、戦前から数々の名舞台が撮影されてきました。そうした写真たちは、現代でもかつての名人の面影を偲ぶよすがとして、また能楽史の一断面を表す歴史資料として、不易の価値を持っています。しかも能楽の舞台写真にもまた、写真家の犀利なまなざしを感じさせる、芸術の香り高い作品が数多くあります。とくに現代では、たんに記録性のみを追求しているわけではない点に、能楽舞台写真の特色があるように思われます。
もともと写真の持つ力には、記録性と芸術性の両面があります。今回の展示を通じて、その両面を共にお楽しみ頂ければ、幸いこれに過ぎるものはありません。今回の展示は、能楽を被写体として選んだ、現代で最高の写真家たちの作品を集めたものです。能や狂言という、世界でも有数の古典的な舞台芸術の持つ迫力と存在感とを活写する、数々の作品群をどうぞお楽しみ下さい。
2007年6月20日
早稲田大学坪内博士記念演劇博物館
館長 竹本幹夫
この度、能楽写真家協会の協力を仰ぎ、「能楽写真展」を開催いたします。
能楽写真家協会は、写真技術の向上や著作権の普及等を目的として、2005年に設立されました。現在では、日本全国の能楽に携わる写真家、能楽ビデオカメラマン43名が加盟しています。同協会による初の試みとなる今回の展示を通して、能・狂言の魅力を体験して頂きたいと思います。
なお、7月には立命館大学アート・リサーチセンターにて開催いたしました。この他各地にて巡回展を予定しています。どうぞご期待下さい。
佐藤和道
能舞台の写真
能楽評論家 山崎有一郎
大正の初めから能楽堂へ通っていた私は、「能を観に行く」と言うよりは、父(楽堂)に付いて遊びに行く感覚だった。そこへ行けば必ず父の友人の子供達も来ていたので、久しぶりに友達に会えるのが、何よりも楽しみだった。後で成城小学校(現成城学園の前身)で一緒になった有島武郎の息子や、戸川秋骨先生のお嬢さん達も見えていたからだ。そうした仲間達と鏡之間に入ることができる、妙な特権(?)が子供心に誇らしげに感じていたのであろうか。
その鏡之間では、関係者以外絶対に観ることの出来ないことがあった−それは演者の写真撮影だ。そのころ、ライカのようなシャッタの早いカメラのない時代だから、演能中舞台写真など及びもつかぬことだ。従って演者の舞台写真に代わるものは、幕を出る直前に、鏡之間でポーズを取ってボワッとマグネシュームを焚くことだった。
誰も見ることの出来ない、その光景が見られる特権に、子供達は酔いしれていた。
しかもそのカメラは、三脚を立て、暗箱から一々種板を取り出す体のものだったので、その撮影風景も興味津々だった。だから仲のいい友達だけに耳打ちして、こっそり鏡之間に連れて行ったものだ。
それから十数年後の学生時代には、孤立していた梅若流の機関誌「梅若」の編集を手伝っていたので、自前のローライ機で下から煽るような、特殊な写真で誌上を飾って得意がっていたこともある。
素人の、全く予期しない能舞台の撮影結果が、ぢかに目で観る「能舞台」からの感覚とは別の<能芸術>が生まれているような感じがした。当時の客席は全て「座席」で<能>を観る目線は狭く制限されていたから、カメラのアングルの変化による特殊な映像は、当時の能観客にとっては、驚異的なモノであったであろう。
こうした常の観客席の位置からの目線とは別に、特殊なカメラ・アングルによる撮影の<能舞台写真>が、新しい芸術として生まれても不思議はあるまい。単なる記録写真ではなく、<写真芸術>として・・・。そこには、観客の生の目で見た<能>とは、一味も二た味も違ったものが生まれるのではなかろうか。
私は、<それ>を期待したい。
(横浜能楽堂館長)
池上 嘉治 | 「鬼界島」 大島治允 2006年11月3日 後楽能 岡山能楽堂 飲む酒は谷水の 流るるも又涙川・・・・・ |
石田 裕 | 「小鍛冶 白頭」 粟谷明生 ワキ宝生閑 2005年3月6日 粟谷能の会 三条の小鍛冶宗近は、稲荷明神の遣わした狐の相槌により御剣を打ち上げる。 |
岩田 アキラ | 「融」 金春安明 1992年5月12日 南都春日・興福寺古儀 薪御能 薪御能は世阿弥が佐渡配流中に著した「金島書」に、興福寺の「薪御能」と記されていて、その歴史がわかる。現在、各地で催される薪能のルーツである。 |
牛窓 正勝 | 「翁(三番三)」 茂山七五三 1987年10月29日 金閣寺 金箔の新調時催された奉納能である。歴史的に貴重な場面に居られて幸せでした。 |
牛窓 雅之 | 「千手 郢曲之舞」 梅若吉之丞 2002年5月18日 彦根城能 純愛を描いた曲ですが、撮影者として艶っぽさと哀れさを表現できる様に心掛けました。 |
太田 宏昭 | 復曲能「鵜羽」 観世清和 2007年2月22日 国立能楽堂企画公演 豊玉姫の神霊が干珠満珠を賛美し、優美に天女の舞を舞う。 |
亀田 邦平 | 「土蜘」 宝生英照 ワキ村瀬純他 1991年7月13日 能楽協会 納涼能 源頼光の命を受け、葛城山の古塚に住む土蜘を討ち取りに向かった一人武者に千筋の糸を投げる土蜘の精。 |
神田 佳明 | 「筑摩江」 出雲康雅 2007年1月27日 横浜能楽堂開館10周年記念企画公演 この曲は江戸幕府の大老となった井伊直弼が彦根藩領の琵琶湖岸にある筑摩神社の奇祭、鍋冠祭に取材して作った能で、160年振りに初めて、出雲康雅が舞った。 |
木村 嘉男 | 「安宅 勧進帳 滝流」 梅若基徳 2007年3月17日 能を観る ワキへ詰め寄り、力で押し切る命がけの名場面である。 |
久保 博義 | 「鸚鵡小町」 小林慶三 2004年6月5日 第25回和歌山市民能 小林慶三・・・和歌山で小林観諷会を主宰。地方での老女ものは珍しい。 |
小西 宏美 | 「山姥 白頭」 大江又三郎 2006年9月18日 大江定期能 ダイナミックで迫力に満ちた能です。一瞬の間とシャッター速度15分の1秒で格闘しています。 |
今駒 清則 | 「羽衣 床几之物着」 金剛 巌 1996年12月15日 金剛定期能 宗家・金剛巌が金剛定期能で舞った最後の能。翌年はその年の8曲目の国際交流基金・国際交流の夕べ〜能と狂言の会〜で同曲を舞い、それが生涯最後の舞台となった。1998年8月に逝去。享年75才。 「善知鳥」 観世寿夫 ワキ宝生閑 1970年6月27日 鉄鋼館ホール・日本古典芸能と現代音楽の夕べ 1970年の大阪万国博覧会の鉄鋼館ホールで演じられた。円形舞台に照明能という観世栄夫の斬新な演出と寿夫の好演で評判を呼んだ。写真は前シテの場面。観世寿夫は1978年12月に逝去。享年53才であった。 |
桜沢 哲夫 | 「卒都婆小町 一度之次第」 観世喜之 2002年10月13日 観世九皐会別会 弄び 深草の怨にとり憑かれ 老いたる小町 狂おしく舞う (平成14年度・芸術祭最優秀賞受賞) |
杉浦 賢次 | 「小傘」 佐藤友彦 井上菊次郎他 2006年9月2日 鳳の会 第42回 和泉流のみにある狂言。俄坊主が田舎者を騙し供物を奉納させ、傘の小歌で一同が浮かれてる隙に施物をさらって逃げる。 |
鈴木 薫 | 「弱法師 盲目之舞」 野村四郎 2006年8月12日 謡かたり三人の会 極楽の東門と結ばれるという天王寺の西門。沈む夕日を浴びて、盲目の俊徳丸の心に映るものは… |
瀬野 雅樹 | 新作能「鷹姫」 九世観世銕之丞(暁夫) 1999年7月20日 近鉄アート能 アイルランド詩人イエーツが能に刺激を受けて書いた戯曲「鷹の井戸」を翻案したもの。 |
辻井 清一郎 | 「石橋 群勢」 金春穂高 2007年4月9日 八十世金春宗家継承披露能 金春流の石橋は以前は一人または二人で舞う演出のみでしたが、戦後、前宗家の金春信高師が、小書を整備し新たに四人で舞う演出、群勢を新たに加えました。種々の記念能や慶祝能で上演されます。金春流の能では最も華麗な舞台ではないかと思います。写真は群勢の定番の場面です。 |
東條 睦子 | 「実盛」 観世榮夫 2004年3月14日 幽の会 能「実盛」は、討死を覚悟で臨んだ篠原の合戦で老武者の気概と戦の熟練した技、 |
野崎 彰 | 「黒塚 白頭」 植田恭三 2001年4月8日 桜祭能 奈良県生駒郡斑鳩町 照明の演出にひかれて。 |
秦 晴夫 | 「葛城 大和舞」 浦部好弘 2006年12月2日 井上同門定期能 雪のしんしん降る葛城山にただ一人の淋しい生活をする女の姿には如何にも葛城の神の俤がある。 |
原田 七寛 | 「野守」 金春穂高 2002年12月18日 春日若宮御祭 後宴之式能 おん祭の御宴能は、祭の最後の行事として12月18日午後、祭禮に関係した人々の慰勞のため觀客に向かって、金春流能2番、大蔵流狂言1番が演じられる。 |
堀上 謙 | 「葵上」 津村禮次郎 1984年8月18日 栃木県大谷巌洞の能 地下30mにある大谷石採石場にできた巌洞の空間に仮設舞台をつくり催された演能会。 |
前島 吉裕 | 「邯鄲 夢中酔舞」 観世清和 2006年12月21日 能楽観世座 このときの子方は観世三郎太さんで、親子共演。 |
政川 慎治 | 「三番叟」 野村萬斎 2004年2月20日 狂言劇場 パフォーマンスとしてのダイナミズムと繊細さを兼ね備えた躍動的な演目。 |
増田 猛 | 「采女 美奈保之伝」 浅見真州 2006年6月24日 大槻能楽堂自主公演 わぎも このねくたれ髪を猿沢の 池の玉藻とみるぞ かなしき 柿本人麻呂 |
松原 広子 | 「恋重荷」 梅若万佐晴 2003年5月31日 増上寺薪能 薪能の予定だったが、荒天のため本堂となり、普段見ることのできない空間での舞台は一層の趣があった。 |
松本 直己 | 「花筐」「三山」「雷電」「梅枝」 大江又三郎 大江信行 ビデオ映像放映 |
三上 文規 | 「巴」 大槻文藏 2001年4月14日 篠山春日能 満開の桜の下で演じられる篠山春日能。そよぐ梢の陰に見え隠れする巴御前の霊。風に舞う花びらがあたりを薄紅色に染め、いつしか観る人を幽玄の世界へと誘う。 |
宮本 成美 | 「右近」 田村信一朗 1995年5月20日 東京金剛会 故田村信一朗(享年1997年 82才)は、長年東京金剛会の事務局長を勤め、会の発展に寄与するとともに、舞台では、品と情のある女物を得意としていた。 |
名鏡 勝朗 | 「船弁慶」 武田孝史 子方佐野 幹 ワキ殿田謙吉 2006年6月11日 宝生会・月並能 大物の浦を船出した義経、弁慶一行に襲いかかる平知盛の亡霊。 |
森口 ミツル | 「蚊相撲」 善竹隆司 2006年7月16日 能楽協会大阪支部特別公演 蚊の精が大名と相撲を取るという奇想天外な狂言。 |
森田 拾史郎 | 新作能「一石仙人」 津村禮次郎 2003年5月8日 横浜飛天双○能 多田富雄作の新曲。 |
山田 浩一郎 | 「賀茂」 梅若万三郎 2006年1月9日 梅若研能会
|
吉岡 恒法 | 「野宮」 馬野義教 2006年12月3日 林定期能 「源氏物語」「賢木」の巻をもとに、六条の御息所と光源氏の恋物語。源氏の正宮、葵上との車争いで破れた恨みを胸に舞いを舞う。 |
吉越 研 | 「野宮」 櫻間道雄 1980年1月9日 芸術祭主催公演 晩年に近い師の舞台姿だが、わざの切れ味は逸品であった。 |
渡辺 国茂 | 黒川能「鐘巻」 清和政治 1981年2月2日 黒川能王祇祭 下座当屋(鶴岡市宮ノ下) 清和家は黒川能下座地区の大杉にある「所仏則三番叟」を継承する家で、下座の三番叟もかねる。 |
渡辺 真也 | 「楊貴妃 台留」 片山九郎右衛門 2003年2月23日 京都観世会例会 物語は終始救い様のない無常観を綴ってはいるが、舞台は対照的に華やかで優雅である。この度は観世流現行にはない「玉簾(たますだれ)」の演出で行われた。 |
会期 2007年12月3日(月)〜12月16日(日)
開館時間 月・水・木・土・日:10:00〜17:00/火・金:10:00〜19:00
会場 早稲田大学 坪内博士記念演劇博物館 2階企画展示室 入場無料
〒169-8050 東京都新宿区西早稲田1-6-1 早稲田大学・西早稲田キャンパス内
TEL:03-5286-1829(事務所直通)
地下鉄東西線:早稲田駅(徒歩5分)
JR山手線:高田馬場駅(徒歩20分)/西武新宿線:高田馬場駅(徒歩20分)
バス:新宿駅西口 - 早稲田/渋谷駅 - 早大正門/上野広小路 - 早稲田
都電荒川線:早稲田駅(徒歩5 分)
交通案内/キャンパス案内
駐車場はございませんので、公共交通機関をご利用ください。
演劇博物館所蔵の能・狂言絵を同時展示
能狂言観劇絵
能・狂言を演ずる様子と、それを見物する人々の姿を描いたもので、江戸初期から中期頃の特徴を有する。本館所蔵品は全部で10葉あり、能5曲(邯鄲、殺生石、張良、難波、船弁慶)、狂言5曲(朝比奈、子盗人、こんくわい、止動方角、泣尼)が含まれている。国立能楽堂所蔵「江戸初期古能狂言図」と一群の絵であったらしく、裏面に通し番号が振られている。2004年に新規資料として購入し、実物の展示としては今回が初披露となる。
会期 2007年11月23日(祝)〜11月25日(日)
開館時間 10:00〜16:00
会場 豊田市能楽堂 入場無料
〒471-0025 愛知県豊田市西町1-200 豊田参合館8階
TEL:0565-35-8200 FAX:0565-37-0011
名古屋鉄道豊田線「豊田市」駅下車 徒歩3分
愛知環状鉄道「新豊田」駅下車 徒歩10分
出品者
関東 石田 裕・岩田アキラ・亀田邦平・神田佳明・桜沢哲夫・鈴木 薫・辻井清一郎
東條睦子・堀上 謙・前島吉裕・政川慎治・松原広子・宮本成美・名鏡勝朗
山田浩一郎・吉越 研・渡辺国茂
中部 杉浦賢次
関西 池上嘉治・牛窓正勝・牛窓雅之・木村嘉男・久保博義・小西宏美・今駒清則
瀬野雅樹・野崎 彰・秦 晴夫・原田七寛・増田 猛・森口ミツル・吉岡恒法
渡辺真也
会期: 2007年6月25日(月)〜7月8日 (日)
<6月30日(土)、7月1日(日)、7日(土)、8日(日)も開室>
開室時間: 10:00〜17:00 入場無料
会場: 立命館大学アート・リサーチセンター 1階 閲覧室
(センター正面入口は2階となっています)
立命館大学 衣笠キャンパス内
〒603-8577 京都市北区等持院北町56-1
TEL 075-465-8149
市バス「立命館大学前(終点)」または「衣笠校前」下車/JRバス「立命館大学前」下車
駐車場はありませんのでバスなどでお越し下さい。
アートリ・サーチセンターへは市バス・JRバス「立命館大学前」、堂本印象美術館の前にある立命館大学正門を入り、左側の2つ目の建物です。タクシーはアート・リサーチセンターまで入れます。
写真展会場はアート・リサーチセンター入口(2階)から入り、受付・事務室前のエレベーターで下の1階へ。
立命館大学衣笠キャンパスからは北東に金閣寺、南隣に等持院、西に龍安寺の古刹が近くにあり、いずれも徒歩で行ける位置にあります。
ギャラリートーク
7月7日(土)と8日(日)は会員によるギャラリートークを開催します。
13:00〜14:00 / 15:00〜16:00
同時展示 能 絵
1900年前後に版元大黒屋・松木平吉により出版された月岡耕漁(1869-1927)木版画「能楽圖繪」を展示
2007年度ARC春季連続講演会 講演会「能装束- 武家文化の美意識 -」
講師山口能装束研究所 所長 山口 憲
日時 2007年6月30日(土) 14:00から16:00
会場 立命館大学アート・リサーチセンター 2F 多目的ルーム
迷惑メールの送付先は mailto:meiwaku@dekyo.or.jp
主催:能楽写真家協会
後援:早稲田大学演劇博物館
協力:立命館大学アート・リサーチセンター
同時展示 能 絵
|
2007年度ARC春季連続講演会 講師 山口能装束研究所 所長 山口 憲 日時 2007年6月30日(土) 14:00から16:00 入場無料・事前申込不要 会場 立命館大学アート・リサーチセンター 2F 多目的ルーム |