能楽写真家協会からのお知らせ

日本写真家協会広報からの転載です。一般写真関係者も参加できます。

第1回著作権研究会 社団法人日本写真家協会主催 

肖像権と表現の自由

写真家は歴史の証言者たりうるか?

 表現の自由とプライバシーとの関係は、メディア法制の「究極の問題」とも言われる難問です。プロ写真家が表現の自由と公共の目的をもって、目の前に起こっている現実をあるがままに撮り、その事実を伝えようとしても、意に反して個人のプライバシーを侵害してしまうといったことも起こりうるからです。

 いわば人権と人権の激しいぶつかり合いとも言えますが、「肖像権と表現の自由」とをいかに調整すべきか、最近示された最高裁の判断をみてもきわめて難しい問題です。その一方で、アマチュアがいとも簡単にWeb上で自らのコンテンツを公開できるようになった結果、自覚のないまま他人のプライバシーを侵害するといった憂慮すべき事態も生じています。

 今回の研究会では、はじめに北村行夫顧問弁護士から「肖像権」について詳しく解説していただきます。その上で桑田氏には新聞写真記者の立場から、榎並氏には写真作家の立場から発言していただき、問題の本質に迫ろうという試みです。

 写真の記録性がゆらぎ始めたデジタル時代の今、写真家ははたして歴史の証言者たりうるか?「肖像権と表現の自由」についてご一緒に考えたいと思います。



講師

北村行夫 (社)日本写真家協会顧問弁護士/虎ノ門総合法律事務所・所長

桑田 潔 毎日新聞大阪本社 写真部・部長

榎並悦子 写真家/日本写真家協会会員


司会

松本徳彦 写真家/日本写真家協会専務理事



日時:2006年10月1日(日) 14:00〜17:00(受付開始13:30)

場所:クレオ大阪西(大阪市立男女共同参画センター西部館)

大阪市此花区西九条6-1-20 Tel : 06-6460-7800

JR大阪環状線・阪神西大阪線「西九条」駅下車、徒歩約3分 地図

定員:200名(満員の場合はご連絡をさしあげます)

申込先:社団法人 日本写真家協会・事務局(FAXまたはe-mailで)

締切り:平成18年9月22日(金)18:00まで

参加費:無料

申込時には、お名前、フリガナ、住所、電話、FAX、e-mailアドレスをお知らせ下さい。

(個人情報の取り扱いについて:お申し込みいただいた個人情報は、当研究会と次回開催案内の目的だけに使用させていただきます。担当:日本写真家協会・著作権委員会)


社団法人 日本写真家協会

FAX.03-3265-7460  TEL.03-3265-7451

e-mail:info@jps.gr.jp